May 9th, 2012

2012年5月6日復活後第5主日子供祝福聖餐礼拝説教「神の国はこどもの国」”God’s Kingdom is Childred’s Kingdom”岸野豊牧師

牧師説教, by admin1.

マタイによる福音書18章1-5節

ルカによる福音書18章15-17節

マルコによる福音書5章21-43節

私たちの父である神と主イエス・キリストからの恵みと平和が、あなた方の上にあるように。アーメン。

今日は特別な日曜日です。と言うのは私たちの教会の中で子供祝福式をしたいからです。そこで自分はまだ子供だと思っている人に前の方に出てきて神様と私たちの関係を考えて見たいからです。

皆さんにお父さんとお母さんがいますね。お父さんとお母さんはとても大切な人です。「あなたの一番好きな人は誰ですか」と質問されたら、それはお母さんとお父さんと答える人がほとんどだと思います。同じような質問を大人の人たちに聞いてみます。「大人の皆さん、皆さんが一番大好きな人は誰ですか?」やっぱり大人にとって自分の子供はとても可愛いのです。もっともお父さんの一番好きな人という質問にお父さんが、「それはお母さんと子供たち」、同じように「お母さんの一番好きな人はだれですか」の質問にお母さん、「それはお父さんと子供たち」と答えたら、それは素晴らしい家族だと思います。

聖書の中で一番初めの話は神様が、広い宇宙の中で地球を作ってくれた、それは空の星、太陽、植物、動物と、私たちの生活の中で必要なものを作ってくれた話です。また、神様は、人間を神様の姿に似せて造ったと書いてあります。それほど神様は自分と、自分のお創りになった私たちを大切に愛してくださっているのです。

私はもう60歳の大人ですけれど、子供の時、お母さんとお父さんから私が生まれてきた時の話をよく聞きました。同じように、私の27歳になる娘、Katie と22歳の息子、Andrewも恥ずかしながらも、生まれてすぐのビデオ・テープを何回も何回も見てきました。彼らがお父さん、お母さんになるとまた同じことを経験するのです。

将来のいつか、私たちは誰でも年をとり、この世を去り、神様の国に行くことができると信じます。私たちは子供としていつも遊んでいられたいなと思うことがあるでしょう。学校は楽しいのですが、時には算数も、英語のクラスも難しくて泣きたくなることがあるでしょう。でもまだ小さい時はいろいろな知識を身につけることが簡単にできます。大人になると忘れっぽくなってしまい、昔のことは良く思い出せるけれど、若い皆さんが好きなビデオ・ゲームなどとてもついて行けません。それなのに、昔はやった歌、それも40年も、60年の昔の歌をカラオケで歌う時が楽しみな大人になるのです。

イエス様の話は教会で、Sunday schoolで、あるいはおとうさん、お母さんから聖書の中に書いている話を聞いているでしょう。もうここにいる皆さんは教会の中で、聖書の話しをたくさん知っているでしょう。私の子供の時の一番好きな聖書の話はノアの箱舟の話でした。ノアさんは神様から命令されてすべての雄と雌の動物を箱舟に入れなさい。これから洪水が来ます。箱舟に入った人と動物はすべて救われますよと約束なさったのです。

同じようにイエス様はすべての人に「私を信じなさい、私を信じる者はたとえ死んでも生き返るといわれました」。本当に死んだ人は生き返るのでしょうか?言い方を変えれば、イエス様を信じ、この地球で人生長い間生きた人たちは、たとえ死ぬ時が来ても、神様は神さまの元へ連れて行ってくださる。そこで、また私たちは私たちのおじいさん、おばあさん、おじさん、おばさん、すべての愛する人とまた会うことができるのですと教えてくださっているのです。まだ若い皆さんはしかし今そのことを心配しないで大丈夫です。

大切なことは、お互いを助け合いなさい。誰かが悲しい時、優しい声をかけてあげなさい。誰かが仲間はずれにされているのを知っていたら、仲間に入れるようにしてあげなさい。そして家族の中で、お父さんとお母さんを敬いなさい、兄弟の中で喧嘩をすることがあるでしょうが、喧嘩の相手も私たちと同じように神様から愛されていることを知ることです。

私の心を打たれる聖書の話は、イエス様が死んでしまった13歳の女の子をよみがえらせる話です。それをもう今日の福音のことばとして聞きましたがもう一度その話を聞いてください。

ユダヤ教の会堂長のヤロイという人がイエス様のところに来て、ひざまずき、自分の幼い娘が病気で死にそうなことをイエス様に話たのです。「イエス様どうか、おいでになって娘に手を置いてやってください。そうすれば、娘は助かり、生きるでしょう。」しかしイエス様が会堂長の家に帰る途中、彼の家から使いが来て言いました。「お嬢さんはなくなりました。もう先生をわずらわすにはおよばないでしょう。」イエス様はその話をそばで聞いて、「恐れることはない。ただ信じなさい。」と会堂長に言われたのです。そして弟子のペテロ、ヤコブ、ヨハネのほかは、誰もついてくることをお許しにならなかったのです。さて一行は会堂長の家に着きました。イエス様は人々が大声で泣きわめいて、騒いでいるのを見て、家の中に入り、人々に言われたのです。「何故、泣き騒ぐのか。子供は死んだのではない。眠っているだけだ。」

人々はイエスをあざ笑ったのです。しかしイエス様は皆を外に出し、子供の両親と3人の弟子だけを連れて、子供のいるところへ入っていかれたのです。そして、子供の手を取って言いました。「タリタ・クム」その意味は、「少女よ、私はあなたに言う。おきなさい」という意味です。少女はすぐに起き上がって、歩き出した。もう12歳になっていたからである。それを。見るや。人々は驚きのあまり我を忘れた。

この記事はマタイとルカによる福音書でも書いてあるイエス様の有名な奇跡です。まだ幼い者には私たちが多くのことをしなくてはならない。しかし幼いないものに私たちは、大きな希望と夢を託しているのです。そして私たち子供の親が、いつか孫の顔を見たいのです。自分の子にも、孫にも私たちは親としての愛を注ぎたいのです。そしてその愛の精神は長い世代を通して、今世界を平和の世界へと導くのです。

最後にカール・バルトさんと言う教会の教授であり牧師先生である人が、アメリカに来た時、ある新聞社の記者にこう質問されました。「バルト先生、あなたは神様についての勉強を長い間やってきていることを知っていますが、あなたが知っているイエス・キリスト様を一言で言うなら、どのように言えるか教えてください」。

カール・バルト先生はこう答えました。「主我を愛す、主は強ければ、我弱くとも、恐れはあらじ、わが主イエス、わが主イエス、わが主イエス、我を愛す」。この讃美歌の英語の歌詞を皆さん知っているはずです。 “Jesus loves me this I know”です。Jesus loves me this I know for the Bible tells me so.  Little one to him belongs, we are weak, but He is strong.  Yes, Jesus loves me, yes, Jesus loves me, yes Jesus loves me, the Bible tells me so.

大人の人も一緒に日本語でさんびかを歌ってください。神さまは私たちをどんな時にも忘れず、愛してくださいます。Here we go.  Jesus loves me this I know. For the Bible tells me so, little one to him belongs, we are weak, but He is strong.  Yes, Jesus loves me, Yes, Jesus loves me. Yes, Jesus loves me, the Bible tells me so.  Amen.

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