November 27th, 2014

2014年11月27日 詩編を読もう:遠い海、地の果てまで (詩編65)

詩編を読もう, by admin1.
From A Beach

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今週はThanksgiving Holiday、感謝祭にちなんで65編を読もう。ぜひ各自、詩編を読み、気になる言葉、あるいはインパクトのあった言葉や節は何かを挙げる。次に、詩編の作者の気持ちになってどのようなことを詠っているか、よく考える。そして神はこの感謝祭のときに、また待降節を迎えるときに、おひとりおひとりに何を語りかけているか思いを巡らせよう。

詩編65編
1:【指揮者によって。賛歌。ダビデの詩。歌。】
2:沈黙してあなたに向かい、賛美をささげます。シオンにいます神よ。あなたに満願の献げ物をささげます。
3:祈りを聞いてくださる神よ/すべて肉なるものはあなたのもとに来ます。
4:罪の数々がわたしを圧倒します。背いたわたしたちを/あなたは贖ってくださいます。
5:いかに幸いなことでしょう/あなたに選ばれ、近づけられ/あなたの庭に宿る人は。恵みの溢れるあなたの家、聖なる神殿によって/わたしたちが満ち足りますように。
6:わたしたちの救いの神よ/あなたの恐るべき御業が/わたしたちへのふさわしい答えでありますように。遠い海、地の果てに至るまで/すべてのものがあなたに依り頼みます。
7:御力をもって山々を固く据え/雄々しさを身に帯びておられる方。
8:大海のどよめき、波のどよめき/諸国の民の騒ぎを鎮める方。
9:お与えになる多くのしるしを見て/地の果てに住む民は畏れ敬い/朝と夕べの出で立つところには/喜びの歌が響きます。
10:あなたは地に臨んで水を与え/豊かさを加えられます。神の水路は水をたたえ、地は穀物を備えます。あなたがそのように地を備え
11:畝を潤し、土をならし/豊かな雨を注いで柔らかにし/芽生えたものを祝福してくださるからです。
12:あなたは豊作の年を冠として地に授けられます。あなたの過ぎ行かれる跡には油が滴っています。
13:荒れ野の原にも滴り/どの丘も喜びを帯とし
14:牧場は羊の群れに装われ/谷は麦に覆われています。ものみな歌い、喜びの叫びをあげています。

本日は牧師からの観想の記述はお休みします。

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