March 31st, 2011

新年の集まり 2011年

証し、その他, by admin1.
新年の集まり
1月2日が2011年の初めての集まり、教会の中は病気の芙美さんは欠席,日本訪問の安達さと子さん、その他来てない方もありましたが私にとってはとても心温かくすごした日でした。

早めに着きましたが、大きな助けの芙美さんが欠けているために、キッチンと日本語部の物置を数回行き来して物を運ぶ事で大切な時間が去って行き少し心が騒ぎだした時に全く神の助けのように安松さんがOCTA〈オレンジ郡交通局〉で来られました。健康の様子がわからないから躊躇しましたが,安松さんの熱に負けて手伝って頂く事を受け入れました。3年前始めての新年天ぷらをやった時にも安松さんと私との2人でやりました。数日前に買い物をしながらも安松さんのことを考えていたのです。さすがは横浜のお魚屋さんのお嬢さん、シャキシャキと動く人です。

安松さんは私が持って来た2つの前掛けの一つを着けて「どれ?これ?」とテキパキとやりだして25皿のサラダの準備、25杯の天汁の準備ができました。その後は私が野菜やエビの準備をしている間にホットポットを準備しテーブルを準備してもらいました。「神は戸がしまると窓を開けられる」とはこの事だなあと思いました。

礼拝が終わりキッチンにいる私に数人の方が「何をしましょうか」と助けの手を出されました。ナンシーには緑茶をお願いして、岸野先生にはリードをお願いして,尚美さんには全体の監督とウェイトレスをお願いして皆それぞれ良く役を果たしていただきました。トムさんもウェイターをお願いしてありましたが佳代子さんがウェイトレスに自主応募されたのでトムさんには座っていただきました。

レンジの前にいる私にはテーブルの様子はわからないのですが尚美さん、佳代子さんの報告を信用して上手く行って居るらしいことを喜んで皆さんがおなかいっぱいになるまで天ぷらを揚げ続けて、そのあと私の食べ物を持って席に着きました。(知ってのように私は天ぷらもご飯もデザートも食べられません。エビと野菜をソテーして頂きました)作ったものを食べないシェフは信用できない料理師と言われるのですがどうでしたでしょうね。

皆さんが食べ終って口が自由になったところで「今年のレゾリューション〈決心〉は皆さんなんですか」との岸野先生の質問でそれぞれが話しました。勿論アメリカのレゾリューションは悪い癖を「やめる事」を決心し、日本人は今年は「これをやろう」と決心する事で、反対と言えば反対ですが、目的は同じでしょう。

片付けに入ると皆様全員が協力されて、皿、ごみの始末、残り物の始末、使わなかった皿や箸、炊飯器、ホットポットなどを日本語部に持ち帰るなど、お頼みすることなく果すことができたようです。さすが20人近い人数への油物のなべなど洗い物は随分ありましたが尚美さん、佳代子さん、その他の方々の働きで終りました。汚れた布巾は深見さんが自宅で洗濯するとの事、一番最後のごみを上原さんが持ち出されて、戸締りを岸野先生に託して雨の中に車に入ると天ぷらの成功と皆様の手助けを神に感謝した後、帰途につきました。

では又来年楽しくやりましょうね。芙美さんは来年は天ぷらをする2週間前は無菌テントに入れようと思いますがどうでしょうか?
               2011年1月3日    民 山本 Day

「1月2日は日本語部恒例の天プラ・ランチが民さんのご奉仕で
ありました。これはその時のことを 民さんが書いて下さいました。
残念ながら写真を撮れませんでしたが、楽しい雰囲気をご想像下されば
幸いです。」

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