Archive for December, 2011

Tweet 2012年1月の予定   1/5、12、19、26           聖書を読む会           10:30 AM Joyce’s  Library 1/6                              コロナ家庭集会        10:30 AM 今井宅 1/8、15、29                  キリスト教101          10:00 AM Bercaw Hall 1/9、16、23、30            和太鼓                           1:00 PM 中庭 1/9、23                             英会話教室                   2:00 PM Joyce’s Library 1/10、24                           アーバイン家庭集会 10:30 AM 愛子G.宅 1/12                                    事務打ち合わせ            1:00 PM 日本語部オフィス 1/15                                    日本語部信徒会            1:00 PM T Hall 1/14                                    タスティン家庭集会    1 : 30 PM 安達牧師宅 1/16、30                          ラインダンス・クラス  2:00 PM Bercaw Hall 1/22                                    LCR特別信徒総会      9:30 AM 礼拝堂 1/26                                   CCN 健康講座・ランチ 11:30 AM  Bercaw Hall     Tweet This Post Buzz This Post Post to Facebook Post to Google Buzz Send Gmail Post to MySpace

Tweet 新年お目出とう御座います。今年も神様の祝福が皆様の上に豊かにあります様に!!! 復活ル-テル教会・日本語部一同日頃私達のWebをご愛読下さいまして有難う御座いま、 心より感謝申し上げます。来年はもっと充実しWebにする様努力致します。 週報通算#1194W (日本語) 2012 1 1W 週報通算#1194WE (英語) 2012 1 1WE Tweet This Post Buzz This Post Post to Facebook Post to Google Buzz Send Gmail Post to MySpace

Tweet  「客室と宿屋の違い」 “Guestroom vs Inn”    私たちの父なる神、および主イエス・キリストから、恵みと平安があなた方の上にあるように。アーメン。  ただ今読みましたルカによる福音書は毎年クリスマスに読まれるイエス様の誕生の話です。この話を皆さんは何回聞いた事があるでしょうか?その内容を覚えていますか?ローマ帝国の皇帝、アウグストから人口調査をせよとの勅令がイエス様の生まれた年に出ました。人口調査の目的は、どこにどれだけの人がローマ帝国に住んでいるかを調べ、その調査に従って国民から税金を取るという制度を作るためでした。  イエス様が生まれた時イスラエルは一つの独立国ではなく、ローマ帝国の植民地でした。ヘロデと言うイスラエルの王様もいましたが、この人はローマ帝国の操り人形のような王様で、ユダヤ人はこの王様を嫌っていたのです。このような政治的圧力の下でイエス様が人間の世界に赤ちゃんとして生まれて来たわけです。  羊飼いたちが夜野宿をしながら羊の群れの番をしていた時、天使が現れて言いました。「今日ダビデの町に、あなた方の救い主がお生まれになった。あなた方は、幼子が布にくるまって飼い葉桶の中に寝かしてあるのを見るであろう」と。羊飼いたちが急いで行って見ると、マリアとヨセフ、そして飼い葉桶の中に幼子を見つけたのです。 赤ちゃんがもうすぐ生まれて来るというのに宿屋に空き部屋がない、宿屋の主人から「お客さんでいっぱいだ。ほかの所に行け」と言われてしまったヨセフとマリヤは、馬小屋で夜を過ごさなければならなかったのです。  宿屋とは古めかしい言葉ですが、今風に言うならホテル、それもモーテルのような所だったのでしょう。それにしてもこの主人にはやさしさや、人に親切に対応する心が少しも感じられません。現代の私たちが考えれば、この人は意地悪な主人だしまうかも知れません。  ある教会で行われたクリスマスの劇で宿屋の主人役をした9歳の男の子は宿屋の部屋を探していたヨセフとマリアにこう言いました。「空き部屋はもうない、ほら見てごらん、そこのサインに“No Vacancy”って出ているじゃないか。」ヨセフとマリアは悲しそうにその場面を出て行き始めたとき、宿屋の主人役を演じた男の子はこの二人を可哀想に思ったのか、台詞にはない次のような事を言い出したのです。「ちょいと待てお二人さん、ここから2ブロック行った所にいいモーテルがあるよ。そこには、ケーブルテレビ、HBO、Hot Tubもあるよ」と。ページェントの舞台裏で働いていた人達は、これを聞いていて、なんというクリスマス・ページェントになってしまったかと嘆いたわけですが、この9歳の男の子が演じた宿屋の主人の言った言葉には、深い意味が隠されていたのです。それが何かという事を、今皆さんに考えてもらいたいと思います。  ヨセフとマリヤがベツレヘムに来た理由はローマ帝国の行った人口調査の為で、ユダヤ人の全てが、自分の生まれた町に帰ることを命じられていたからです。考えて見て下さい、それは特定の人だけではなく、自分の生まれた町に住む以外の者は全て、自分の生まれ故郷に戻り、そこで人口調査を受けなければならなかったのです。これは不合理なことかも知れませんが、ローマ帝国はこのような命令を下すことによって初めてそれぞれの地域の人口を調査する事ができたのです。 ヨセフとマリアだけが遠いところから来たのではなく、どこの町の中も自分の故郷に戻ってきた人たちで一杯だったはずです。  ところで、この聖書の箇所を注解書を用いて読んでいた時、新しい発見をしたのです。それは聖書の中に書かれているInn と言う言葉は、新約聖書のオリジナルのギリシャ語では「カタルマ」で、その意味はゲスト・ルームなのです。それは宿屋とはまた違った意味を持つ言葉なのです。  皆さんの良く知っている、Good Samaritan の話の中で強盗に会って半分死にかけていた人を最後に連れて行った所は、もちろん宿屋、ホテルです。しかしその言葉はギリシャ語で、「パンドケヨ」と言う言葉であり、「カタルマ」ではないことを皆さんに知っていただきたいと思います。ですからルカのこの福音書の中でヨセフとマリアが探していた宿屋はなかったけれど夜寒いときに馬や、ロバを寒さから守る為に入れていた所が提供されたのです。それはゲストには適していない所かもしれませんが、それでもある意味では体を楽にすることのできた「ゲスト・ルーム」だったのです。  又、これは中近東の人たちの習慣ですが、お客さんが訪問した時、そのお客さんにホテルや、モーテルに泊まって下さいとは言いません。どんな小さい家の中でも、ありとあらゆるもてなしをして、寝る場所も整えてあげるのです。それは、中近東の人たちの習慣だけではなく、私たちも経験する「もてなし」ではないでしょうか。 私の家族はクリスマスの後、家内の実家に1週間に渡って行きますが、それは私の家族だけでなく、家内の7人の兄弟姉妹そしてその家族全体、23人が一つの屋根の下で過ごすという事です。二つのゲスト・ルームで寝られるのはせいぜい6人、その他の人達は応接間のソファー、リクライニング・チェアー、殆どの人がカーペットの上で寝袋に入って寝るのです。お金がもったいないからホテルに行かないのではなく、そこで皆と食べて、飲んで、踊って、笑って、一緒に楽しみたいからなのです。  イエス様も生まれた時、沢山の仲間が周りにいました。羊飼いたち、天使、動物たち、それは家族ではないかも知れませんが、イエス様が皆さんに祝福されてこの世に来た事を語っているのではないでしょうか。  神様が赤ちゃんの姿でこの世に来たのです。その赤ちゃんが、私たちと同じような生活をし、人間としての喜び、悲しみ、辛さも私たちと同じように経験したからこそ、私たちの心の奥底まで全て理解できるのです。その神様が今ここにあなたと共にいらっしゃいます。あなた方にお互いを愛し合いなさい、助け合いなさい、お互いを大切にして生きなさい。そして、イエス様に従う全ての者に永遠の命が約束されているのです。 メリー・クリスマス!イエス様がいつもあなたと共にいますように、お祈りいたします。アーメン。             Tweet This Post Buzz This Post Post to Facebook Post to Google Buzz Send Gmail Post to MySpace

Tweet 2011年12月24日クリスマス・イヴ Candle Light Service (バイリンガル)礼拝のProgamを掲載致します。 2011 12 24W     Tweet This Post Buzz This Post Post to Facebook Post to Google Buzz Send Gmail Post to MySpace

Tweet Jan Calendar 2012C Tweet This Post Buzz This Post Post to Facebook Post to Google Buzz Send Gmail Post to MySpace

Tweet 週報通算第1192W  (日本語) 2011 12 18W 週報通算第1192WE  (英語) Sunday English Bulletin 1192WE Tweet This Post Buzz This Post Post to Facebook Post to Google Buzz Send Gmail Post to MySpace

Tweet 日本語部聖歌隊は、総勢14名で、「かいばおけにすやすやと」(讃美歌(21−269) マニフィカート讃美歌(21-177)の2曲を声高らかに賛美しました。4部輪唱は、初トライ。大成功でした。     Tweet This Post Buzz This Post Post to Facebook Post to Google Buzz Send Gmail Post to MySpace

Tweet マルコによる福音書1章1-8節 「イエス様と洗礼者ヨハネとの関係」 “Relationship between Jesus and John the Baptist” 父なる神と私たちの主なるキリスト・イエスから、恵みと平安とが、あなた方にあるように。アーメン。 皆さんのうちに、イエス様が子供のころどんな生活をしていたか考えたことがありましたか? イエス様の誕生の記事はマタイとルカに福音書の中に出てきますが、ルカによる福音書2章の中で、イエス様が12歳のとき、エルサレムからガリラヤに帰る途中、両親と別れて、宮の中で、教師たちの真ん中に座って彼らの話を聞いたり質問したりしていたと言う記事が書かれています。その次にイエス様のことを書いているのは恐らくイエス様が、30歳ごろになった時、洗礼を受けるためにヨルダン川で洗礼を洗礼者ヨハネから受けるときです。 イエス様自身が人間であり、神様であるのですから、大工のヨセフを「お父さん」と呼んだに違いありません。ヨセフと一緒に、大工さんの仕事もしたでしょう。兄弟、姉妹もいたのです。そのことはマタイの福音書の14章55-56節に書いてあります。それを読んでみましょう。「この人は(イエスは)大工の子ではないか? 母は、マリアと言い、兄弟たちは、ヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダではないか。またその姉妹たちもみな、私たちと一緒にいるではないか」。今回このことをはじめて聞いた人もいるでしょう。しかし、マリアとヨセフが何人かの子供たちをイエス様の他に持っていたのもおかしくない事実ではないでしょうか。それにしても男の兄弟の名前が聖書に出ているのにイエス様の姉妹の名の出ていないのは残念です。それに何人の姉妹、その人たちの名前もわたしたちは知ることができたらと思うんですが。 ところで、皆さんの中で洗礼者ヨハネとイエス様が従兄弟と言うより、はとこの関係であることをご存知ですか? と言うのは、マリアさんには親戚の女性、それもマリアさんよりずっと年上のエリザベトという人がいました。エリザベトは年をとった、不妊の女でしたが、神様は彼女の願いをかなえてくださりその妊娠6ヶ月にマリア様はいとこのエリザベトを尋ねにいったのです。この二人が神様の計画、それも自分たちの子供が、神様の計画された素晴らしいことを果たすものになると知り、心が動揺したと共に、神様に恵みとして与えられたこれから生まれてくる赤ちゃんを想像して神様に感謝したはずです。 聖書には書いてありませんが、洗礼者ヨハネとイエス様は年がたった3ヶ月違うだけです。もしかしたら、この二人、親戚付き合いの中でヨハネとイエス様は心が深くつながれていたでしょう。ヨハネは自分が神様に使われるものとわきまえていました。その大切な行いは洗礼を求めてやってきたイエス様にも、それを授けたことです。 私も牧師として多くの人に洗礼を授けました。生まれたばかりの赤ちゃんから85歳の18人の孫を持つおばあちゃん、その洗礼の式の中であなたは神様の子供ですよと宣言したとき、喜びで涙が止まらない人達はそこで神様に心の中で触れることができたのです。 私たちのルーテル教会では毎年同じ福音書の日課を与えられています。皆さんに知って欲しいことは、カトリック教会、メソジスト教会、長老派、毎週同じ聖書の日課を与えていただいているのです。これはもう20年ほど前から行われている共通点です。教会自体が、もっとお互いの共通点を認め合うようになったからです。 ところでクリスマスも近づき一番皆さんが関心を持っているのは、馬小屋で生まれたイエス様とそれにまつわる話です。皆さんが想像している馬小屋の飼い葉おけに眠っているイエス様の話は4つの福音書でマタイとルカだけに出てきます。マルコによる福音書にはクリスマスの記事がありません。マタイによる福音書だけには遠い国からイエス様に捧げるギフトを持ってきた3人の博士の話がありますが、神様の救い主が生まれたと天使が羊飼いに語っている記事を書いたのはルカによる福音書だけです。ヨハネによる福音書にはクリスマスの話はありませんが、「初めに言葉があった。言葉は神と共にあった。言葉は神であった。この言葉に命があった。すべての人を照らすまことの光があって、世に来た」と言う形でイエス様の到来を述べているのです」。 今日の福音書はマタイによる「救い主の出現」の記事です。それも洗礼者ヨハネによる罪から逃れるために受けるべき洗礼の薦めです。私たち人間はどんなに清い生活をしようと思ってもそれを守ることができないのです。なぜなら私たちは罪人だからです。私たちの罪は自分の行ないによって取り消すことができないからです。洗礼を受けるのは、神様によって私たちの罪を赦していただくことです。人生で一回の洗礼ですべての罪がなくなるとは魔法のようですねと誰かから言われたことがありました。しかし洗礼は魔法ではありません。私たちの罪はいつも続きます。しかし洗礼によって神様、イエス様にあなたは「私の子供」とのしるしをいただくのです。そのしるしは私たち一人ひとりの心の中に刻まれたイエス様の宣言です。その宣言とは「あなたは私にとって掛け替えのない大切な命です。私は今から先ずっとあなたを見捨てません」と言う神様の約束なのです。 私は神様から愛されているとの確信があります。しかし私は自分が罪人である、時には、何か神様から喜ばない行動をしている、また私の口から出る言葉によって誰かが傷つけられる、そんな人生を繰り返しているのです。ですからこそイエス様に祈るのです。「私はあなたのように人との付き合いの中であなたの愛を示すことができる人間になりたいのですが、それがいつもできないのです。お許しください。あなたの力と愛の精神を私に与えてください」。このような私たちを愛してくださる神様、イエス様に感謝します。イエス様なしに私たちは人生を一日も過ごすことはできません。 私たちの周りには、また親戚、友達の中に神様と言う方をあまり意識して生活をしている人たちが沢山いらっしゃるでしょう。宗教は毎日の生活にはあまり関係のないこと、それが必要なのは、冠婚葬祭のときだけ、自分がしっかりしているなら、誰になにを頼むこともないと思っている人たちがアメリカ人の中にもたくさんいます。しかしわたしたちが宗教を必要と思うその裏には宗教はただ自分のことばかりでなく、私たちの隣人とどのようにかかわってゆくかと言う課題に大きな影響を与えてくれるのです。自分を愛するように他人を愛することがキリストに従う私たちには求められているのです。 どうかこのアドベントのシーズン、バプテスマのヨハネが呼びかけているように私たちの生き方を省み、神様に喜ばれる人生を送ることができるように祈ります。アーメン。         Tweet This Post Buzz This Post Post to Facebook Post to Google Buzz Send Gmail Post to MySpace

December 3rd, 2011

2011年12月の予定

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Tweet                                             2011年12月の予定 12/1、22 事務打ち合わせ                   1:00 PM     日本語オフィス 12/1、8、22 聖書を読む会              10:30 AM Joyce’s Library 12/2 コロナ家庭集会                         10:30 AM 今井宅 12/4 日本語部信徒会                           1:00 PM 12/4、18 キリスト教101                  10:00 AM Bercaw Hall  12/5 英会話教室 1:00 PM             Joyce’s Library 12/11 合同礼拝・クリスマスコンサート 10:00 AM                                                               ホリデイ・ポットラック 礼拝後  Bercaw Hall 12/13、27 アーバイン家庭集会      10:30 AM 愛子G.宅 12/18 日本語部クリスマス祝会 礼拝後 古都レストラン 12/24 バイリンガル・燭火礼拝         4:00 PM  LCR 12/25 クリスマス合同礼拝             10:00 AM  LCR Tweet This Post Buzz This Post Post to Facebook Post to Google Buzz Send Gmail Post to MySpace

Tweet   宣教23年記念礼拝報告 PDFで掲載しました。 ご覧下さい。 Tweet This Post Buzz This Post Post to Facebook Post to Google Buzz Send Gmail Post to MySpace